《8/21発売》【CD】高関健 指揮/ブルックナー:交響曲 第4番「ロマンティック」
¥3,190
高関 健&東京シティ・フィルによるブルックナー企画第 3 弾がついに発売となります! 他の商品ともまとめてご購入いただけますのでぜひご検討ください! (他の商品を一緒にご購入の場合、8月21日以降にまとめて発送となりますのでご了承ください。) [収録内容] アントン・ブルックナー:交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンティック」 第2稿(1878/80)、新ブルックナー全集版コーストヴェット校訂(2018) 高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音:2022年4月22日 第351回定期演奏会よりライヴ録音(東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル) 発売日:2024年8月21日 [商品の紹介] 高関 健&東京シティ・フィルによるブルックナー企画第 3 弾!ブルックナー生誕200年企画 名曲のさらなる深化を体験!前作”第 5 番”に続く、両者による真摯なブルックナー像の最新作 2022年4月22日の定期演奏会ライヴが最新で登場。日本のオケの録音史に一石を投じる名演! 東京シティ・フィル、ブレーン、タワーレコードとの共同企画による第1弾となった2021年3月リリースの”第8番”、2022年1 月発売の”第5番”に続き、いよいよ名曲たる”第4番「ロマンティック」”の登場です。2作の新譜を通して、両者による真摯なブルックナー像は多くのファンをこれまでも惹きつけてきました。ブルックナー生誕200年の2024年に、さらなる真価を問う新譜としてのこの2022年4月22日の定期演奏会でのライヴでは、長年によるブルックナー演奏の蓄積を得た高関氏による信頼ある解釈を元に、多くの人々の記憶に残るかつての飯守泰次郎氏とのブルックナー演奏を通じて練度を上げてきた東京シティ・フィルとの、まさにブルックナー解釈の深化とも言える演奏が繰り広げられています。今回も版の選択を最新の研究を基にいわゆる一番オーソドックスな第2稿を元とした最新の「コーストヴェット校訂」を使用しており(第2稿(1878/80)、新ブルックナー全集版コーストヴェット校訂(2018))、その経緯を今回も高関氏自ら解説書に掲載するなど、充実した内容となっています。かつて日本のブルックナー録音において1曲毎にここまで詳細に、そして明確に選び抜いた稿の選択を行った盤は無かったかも知れません。セレクトした理由も明確であり、氏の見識の高さも含め注目のシリーズであることは確かです。今回のアルバムも両者の思い入れの深さと、綿密な準備により築き上げられた渾身の作品です。ブルックナー・ファンならずとも、全国の幅広い音楽ファンに聴いていただき、日本のオーケストラ界に一石を投じるアルバムになればと願っています。今回新録音を販売すると共に、今後もタワーレコードは両者を応援していきます。 収録は、広島に本拠を置く、録音に定評があるブレーン株式会社が手掛けています。実演の録音経験も豊富にあるため(同じ取組みで下野竜也氏と広島交響楽団とのブルックナー:交響曲第4番と第5番、第7番も発売中)、今回の素晴らしい音質も聴きものです。 <ライナーノーツより> 本ディスクは、2022年4月22日に行われた東京シティ・フィル第351回定期演奏会のライヴ録音である。高関&シティ・フィル・コンビの進化の象徴ともいえるブルックナーの代表的な交響曲=第4番「ロマンティック」。本作は、共にCD化されている2020年8月の第8番、2021年6月の第5番に続く当コンビのブルックナー録音となる。全体に“ブルックナー・リズム”が明解に示され、サウンドは極めて豊潤かつ強靭。これは、高関のもとで年々クオリティを向上させてきた東京シティ・フィルの充実期の記録であると同時に、今は亡き巨匠・飯守泰次郎の薫陶を長年受けた同楽団のこの作曲家をはじめとするドイツ・オーストリア音楽への対応力の高さを示す快演といえるだろう。 柴田克彦(音楽評論家) (タワーレコード商品ページより)
【CD】飯守泰次郎 指揮/ブルックナー 交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンティック」
¥3,080
[収録内容] ブルックナー(1824-96): 交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンティック」<1878/80年稿・ノーヴァク版> 飯守泰次郎(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音:2023年4月24日 サントリーホール ライヴ録音 発売日:2024年3月6日 商品番号:FOCD9897 [商品の紹介] 飯守泰次郎(1940-2023)ラストコンサート 四半世紀に及ぶ欧州での経験に基づく音楽的アプローチを、日本の楽壇に根付かせた飯守泰次郎。 なかでもバイロイト音楽祭で体得したワーグナー演奏は特筆すべきもので、数多くの公演でその神髄を伝えました。 飯守は、最後の演奏となった公演のプログラムに記しています。 「バイロイトでワーグナーの仕事をした経験が、ブルックナーのサウンドを構築する土台になっていると思います。(中略)時空を超えて息づくブルックナーの音楽にただただ浸っていただけますよう願っております。」 音楽の力を信じ、生涯を捧げたマエストロ—理想の演奏は、まさに時空を超えたのです。 (フォンテック商品ページより)
【CD】飯守泰次郎 指揮/ブルックナー 交響曲 第8番 ハ短調
¥3,080
[収録内容] ブルックナー(1824-1896): 交響曲 第8番 ハ短調 飯守泰次郎(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音:2023年4月7日 サントリーホール ライヴ録音 発売日:2023年12月21日 商品番号:FOCD9894 POS:4988065098940 [商品の紹介] 作品への情熱的な献身、そして伝説に昇華する導き―日本の演奏史に比類なき足跡を刻み、去る8月15日に逝去した大指揮者 飯守泰次郎。 1960年代にミトロプーロス、カラヤン両国際コンクールに入賞。70年代からバイロイト音楽祭で歴史的公演に参加した後、東京シティ・フィル、名古屋フィル、関西フィル、仙台フィルの常任指揮者を歴任しました。シティ・フィルとは2000年、2010年にベートーヴェン全交響曲演奏会、さらに2000-08年には、演奏会形式を超えた<オーケストラル・オペラ>でワーグナーの7作品公演をおこないました。 2014-18年には新国立劇場のオペラ芸術監督を務め、ハリー・クプファー新演出による『パルジファル』を皮切りに、『ニーベルングの指環』を含むワーグナー作品を演奏、そしてカタリーナ・ワーグナーの鮮烈な演出『フィデリオ』でのベートーヴェンの精神を体現する名演は、同劇場開場20周年シーズンを国際的な成功へと導いたのです。 受賞歴も数多く、2000年第32回サントリー音楽賞、2012年日本芸術院賞、文化功労者は特筆すべきもので、2014年12月より芸術院会員を務めました。 弊社は1998年に演奏されたブルックナー「ロマンティック」以来、飯守指揮による数々の名演を製品化してまいりました。 当該CDは2023年4月7日におこなわれた、東京シティ・フィル特別演奏会の記録です。奇しくも最晩年の演奏となったブルックナー、すべての虚飾を排し人智を超えた境地がここにあります。 (フォンテック商品ページより)
【CD】高関健 指揮/マーラー: 交響曲第9番 ニ長調
¥2,970
[収録内容] グスタフ・マーラー:交響曲 第9番 ニ長調 高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音:2022年3月26日 第350回定期演奏会よりライヴ録音 (東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル) 発売日:2023年12月8日 商品番号:OSBR39003 POS:4995751490162 [商品の紹介] 高関健&東京シティ・フィル企画第3弾。両者による充実した響きの境地!同コンビのブルックナー:交響曲第5番と第8番に続く最新作。進化したマーラー像。2022年3月26日の定期演奏会ライヴが最新で登場! 東京シティ・フィル、ブレーン、タワーレコードとの共同企画による第1弾である2021年3月リリースの"ブルックナー:交響曲第8番"、そして2022年1月発売の"同:第5番"に続き、最新の第3弾をリリースします。今回発売の演奏は、2022年3月26日に行われた第350回の節目の定期演奏会の音源で、同コンビ初のマーラーとなりました。高関氏にとって"第9番"の録音は2度目となり、マーラーの交響曲では第2番、第7番に続く作品です。前作は異なるオーケストラで20年以上前の録音ですが、今回の最新録音では氏のさらなる作品への深い読み込みと入念な準備、さらにオーケストラとの熱演が相乗効果となり、素晴らしい演奏となりました。当日の満員の聴衆による感銘は演奏会終了後より広く拡散され、音源化が熱望されていた録音でもあります。現在では日本のオーケストラによるマーラー録音、とりわけこの特別な第9番の音源はかつてより増えているとは言え、楽曲への強い共感と、解説書で高関氏自身が触れているように、今回の演奏に先立ち、国際マーラー協会に要請して版下筆写譜の閲覧を行った上でさらなる熟考を重ねた成果が今回の演奏に反映されている点は興味深いです。詳細は解説書に記述がありますので割愛しますが、あくまで作曲者のスコアから意図をくみ取ることを第一と考えた上で、最新のラッツ校訂を元に調整を重ねながらこの日の演奏に挑んだ点は重要でしょう。既発盤でも氏の楽曲に対する真摯な姿勢が見事に体現化されていることは承知の通りですが、今回のマーラーでは特に両者の長年にわたる強固な結びつきが、当日の演奏の完成度をより高めているとも言えます。また、東京シティ・フィルにとっても先頃亡くなれた飯森泰次郎氏との同曲の録音(2008年11月14日ライヴ)の音源が別レーベルであり、収録場所も同じくオペラシティですので、両音源の聴き比べも面白いかも知れません。その間の様々な変化や指揮者による違いも、レコード・ファンにとってはそそられる要素でしょう。 収録は、広島に本拠を置く、録音に定評があるブレーン株式会社が手掛けています。実演の録音経験も豊富にあるため(同じ取組みで下野竜也氏と広島交響楽団とのブルックナー:交響曲第4番と第5番、第7番も発売中)、今回の素晴らしい音質も聴きものです。 <ライナーノーツより> 本CDは、2022年3月26日に行われた東京シティ・フィル第350回定期演奏会のライヴ録音である。この公演は満員の聴衆を集め、終演後には力強いカーテンコールが長く続いた。名匠・高関健の常任指揮者就任から7年、東京シティ・フィルの進化は目覚ましい。アンサンブルの精度とサウンドの輝きがグングン増しているし、近年はオーケストラ全体に表現意欲が漲っている。精緻極まりないアプローチとそれに見事に応えたオーケストラ(各楽器のソロも光っている)による新鮮で引き締まったマーラーの9番。これは、当コンビの充実ぶりを如実に示すと同時に、更なる飛翔の礎ともなる名演だ。柴田克彦(音楽評論家) (タワーレコード商品ページより)
【CD】飯守泰次郎 指揮/マーラー: 交響曲第9番 ニ長調
¥3,300
[収録内容] グスタフ・マーラー:交響曲 第9番 ニ長調 飯守 泰次郎(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音:2008年11月14日 ライヴ録音 (東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル) 発売日:2009年10月21日 FOCD9449/50(2CD) POS.4988065094492 [商品の紹介] 1997年の常任指揮者就任以来、意欲的な活動で常に注目を集めている、飯守泰次郎/東京シティ・フィル。12年間におよぶ両者の不断の研鑽は、比類ない個性と情熱的な音楽に結実しています。 飯守泰次郎は1970年からバイロイト音楽祭の音楽助手として多くの名演に関わると共に、ヨーロッパ各地の歌劇場の指揮者として活躍しました。現在では独墺音楽、特にワーグナー演奏においては、世界に並ぶ者なしと称されています。近年はさらにマーラーへ歩をすすめ多くの聴衆を魅了しています。 マーラーの第9交響曲は <完成された最後の作品であるとともに、ヨーロッパ文明における最後の偉大な作品>と飯守は語ります。マーラーの技術と霊感の集大成ともいえる、非常に演奏困難な複雑かつ繊細なこの大曲を、音楽に対する飽くなき追求と、作曲家への深い共感をもって描ききります。 冒頭チェロのA音から「死に絶えるように」と記された終結までの82分---、飯守は余すことなくマーラーの深淵を流伝します。
【CD】飯守泰次郎 指揮/チャイコフスキー:交響曲全集
¥5,500
[収録内容] チャイコフスキー:交響曲全集 飯守泰次郎(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音:2011年6月~2012年3月 東京オペラシティ&ティアラこうとう ライヴ録音 発売日:2012年12月20日 商品番号:FOCD6030 [商品の紹介] 1997年の常任指揮者就任以来、古典派からロマン派にかけてのレパートリーを根幹に、意欲的な活動で常に注目を集めた飯守&東京シティ・フィル。『指環』四部作を始めとするワーグナーの主要作品上演、そして2000および2010/11のシーズンには、2種の異なる版による「ベートーヴェン・ツィクルス」を敢行。演奏史に偉大なモニュメントを刻みました。 本CD収録の演奏は、飯守が常任指揮者としての最後のシーズンにおこなった「チャイコフスキー交響曲全曲シリーズ」のライヴ録音です。 「どんなに抑制しても噴出してくる人間の生きざまそのもの、悲劇を吹き飛ばすかのような熱狂的な喜びの爆発、といった極端な両面を持つチャイコフスキーの音楽は、ロシア文学と同じ源から生まれたのです。(中略)チャイコフスキー個人の生涯の出来事以上に、最も大切にされるべきは、ロシア人としての彼の心だと私は思います。」 このように語る飯守の演奏は、甘美な旋律、華麗なオーケストレーション、卓抜なリズムといった表面的な「チャイコフスキーの魅力」の深奥に在るロシア的な本質に深く迫ります。 飯守&シティ・フィル15年の集大成・・・飯守泰次郎は平成24年度文化功労者に選ばれました。 (フォンテック商品ページより)
【CD】高関健 指揮/ブルックナー:交響曲 第5番 変ロ長調 (原典版)
¥2,860
[収録内容] アントン・ブルックナー:交響曲 第5番 変ロ長調 (原典版) 高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音:2021年6月16日 第342回定期演奏会よりライヴ録音(東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル) 発売日:2022年1月26日 商品番号:OSBR38006 POS:4995751490148 [商品の紹介] 大作の真価を示す雄大な快演! 昨年3月発売の"第8番"に続く、両者による真摯なブルックナー像。 2021年6月16日の定期演奏会ライヴが最新で登場。日本のオケの録音史に残る名演! 東京シティ・フィル、ブレーン、タワーレコードとの共同企画による第1弾となった2021年3月リリースの"第8番"に続くブルックナー録音第2弾は、昨年(2021年)6月に行われた第342回定期演奏会での"第5番"。前回のアルバムでも両者による真摯なブルックナー像が多くのファンを惹きつけましたが、今回の"第5番"でも高関氏自身によるあくまで1878年完成の原典版を選択する一貫とした姿勢に始まり、演奏に関しても派手な演出を避けあくまで楽譜を主体に作品本来の姿を表せるよう取り組んでいるなど、理想的な内容になっています(尚、今回の解説書には高関氏による楽譜選択の経緯も詳細に記されています)。元々、昨年"第8番"を演奏したのは。コロナの状況化において演奏会自体が小編成に変更となっていくなか、逆に編成を拡大させ充実した響きを持つ演奏にできないかを模索した結果の選曲でした。リスナーから多くの支持を得た結果、翌年のこの"第5番"と両者の今後にも結び付くことにもなっただけに、音楽に対して真摯に向き合う両者の演奏は今後も注目です。今回もDISCとして残すべく、一期一会ともいえる演奏会の記録をリリースいたします。この録音もまた、日本のブルックナー録音史に一石を投じることになるでしょう。尚、両者は2022年の4月公演で第4番を取り上げる予定とのことです。 収録は、広島に本拠を置く、録音に定評があるブレーン株式会社が手掛けています。実演の録音経験も豊富にあるため(同じ取組みで下野竜也氏と広島交響楽団とのブルックナー:交響曲第4番と第5番も発売中)、今回の素晴らしい音質も聴きものです。 <ライナーノーツより> 本作は2021年6月に行われた東京シティ・フィル第342回定期演奏会のライヴ録音である。高関のもとで同楽団のクオリティは年々向上し、特に近年は毎回の公演が充実著しい。その代表格である2020年8月のブルックナーの交響曲第8番の濃密な名演は、当コンビ初のCD化もなされた。本CDはそれと並ぶ大作を収めた第2弾。ブルックナーに造詣の深い高関はここでも、堅牢にして雄大な構築と対位法の綾やこまやかな表情を共生させながら、第8番以上に"ブルックナーらしい"第5番の真価を明示している。これはその快演の記録である。 柴田克彦(音楽評論家) (タワーレコード商品ページより)
【CD】高関健 指揮/ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調 (ハース校訂による原典版)
¥2,970
[収録内容] アントン・ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調 (ハース校訂による原典版) 高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音:2020年8月12日 第332回定期演奏会よりライヴ録音(東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル) 発売日:2021年3月26日 商品番号:OSBR37016 POS:4995751490124 [商品の紹介] 意欲的公演による壮大な名演! 高関健と東京シティ・フィルによる真摯なブルックナー像。 2020年8月12日の定期演奏会ライヴが最新で登場。 日本のオケの録音史に一石を投じる名演! 高関健の全曲としては初めての録音となるブルックナーの交響曲が遂に登場。常任指揮者を務める東京シティ・フィルとの第1弾として両者が選んだのは、大曲第8番。これまでも東京シティ・フィルとブルックナーを取り上げてきた高関にとっての、意欲溢れるブルックナー演奏です。この演奏会は元々別の公演曲であったものの昨年から続くコロナの状況下で曲目の変更を余儀なくされたなかにあって、演奏会自体が小編成に変更となっていく状況に対し逆に編成を拡大させ、充実した響きを持つ演奏にできないかを模索した結果の選曲だったようです。その響きは、各所をデフォルメさせた派手な演出では一切なく、あくまでブルックナーのスコアを見つめたものが主体となっており、そこには曲に対しての真摯な姿が投影されています。ダイナミックレンジは広く、音響的な効果は大きいですが、一方で内向的なまでに極めて細部まで踏み込んだ解釈が特徴と言えるバランスの良い響きが展開されており、当日演奏会に立ち会った方々以外にも聴いて欲しい名演に仕上がっています。DISCとして残すべく、一期一会ともいえる演奏会の記録を今回リリースいたします。この録音もまた、日本のブルックナー録音史に一石を投じることになるでしょう。尚、両者は2021年度の6月の開幕公演で第5番を取り上げる予定とのことですので、今後にも期待します。 尚、収録は、広島に本拠を置く、録音に定評があるブレーン株式会社が手掛けています。実演の録音経験も豊富にあるため、今回の素晴らしい音質も聴きものです。 <メッセージ> 新型コロナウィルスの脅威により、ほとんどの公演が中止あるいは延期に追い込まれた2020年の前半。東京シティ・フィルも演奏再開を模索し、6月26日の第335回定期演奏会(藤岡幸夫さん指揮)を無観客配信の形で開催、延期されていた第332回定期を8月12日に、お客様をお迎えして行うことに決めました。しかし舞台上の密接を避けるなど厳しい制約の下、予定されていたプッチーニ「トスカ」の上演は変更を余儀なくされました。各オーケストラが小編成での公演を行う当時の状況を見ながら、編成を可能な限り拡大し、充実した響きを持つ演奏をお届けできないものか。私たちは感染対策を遵守、舞台配置など諸条件を慎重に検討、そこから導き出された編成の中からブルックナーの第8交響曲を選び出しました。練習を重ねながら、私たちは演奏する喜びを改めて確認、その意味を反芻し本番に臨みました。困難な状況の中でお客様と共にオーケストラの豊かな響きを最大に楽しんだ、その特別な雰囲気を記録された演奏から感じていただければ本当にうれしく思います。(高関健) (タワーレコード商品ページより)
【CD】飯守泰次郎 指揮/ブルックナー 交響曲選集 第 3・4・6・7 番
¥5,500
[収録内容] アントン・ブルックナー(1824-1896): ■Disc 1 交響曲 第 3 番 ニ短調 <第 3 稿、ノーヴァク版> 収録:2001 年 1 月 18 日 東京文化会館 ■Disc 2 交響曲 第 4 番 変ホ長調「ロマンティック」 <第 2 稿、ノーヴァク版に基づく> 収録:1998 年 5 月 28 日 サントリーホール ■Disc 3 交響曲 第 6 番 イ長調 <ノーヴァク版> 収録:2003 年 1 月 9 日 東京文化会館 ■Disc 4 交響曲 第 7 番 ホ長調 <ノーヴァク版> 収録:1999 年 2 月 15 日 サントリーホール 飯守泰次郎(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音:2023年4月7日 サントリーホール ライヴ録音 発売日:2021年9月8日 商品番号:FOCD9852/5 POS:4988065098520 [商品の紹介] 巨匠のブルックナー演奏が、最新リマスタリングで鮮やかに蘇る― バイロイト音楽祭での歴史的公演など、欧州での充実した活動を経て、東京シティ・フィル、名古屋 フィル、関西フィルの常任指揮者、新国立劇場オペラ部門芸術監督を歴任し、現在 仙台フィルの常任 指揮者を務める飯守泰次郎。 新国立劇場在任中は、「パルジファル」「ニーベルングの指環」全曲を含むワーグナー作品上演を指 揮し高い評価を集め、2014年から日本芸術院会員を務めます。 その芸術は円熟を深め、傘寿を記念しワーグナー歌手のトップたちと共演した2021年5月の「ニー ベルングの指環」ハイライト特別演奏会は、世界に誇る公演となりました。 1999年発売の《ロマンティック》以来、フォンテックは飯守の名演奏をCD化してまいりました。今 回の《ブルックナー 交響曲選集》は、音楽評論家のヒューエル・タークイ氏が「伝統的に必要とされ る温かみを維持しながら、同時に大胆なほど独創的でもある」と激賞した《第4番》を含む4作品を収 録しています。 飯守のブルックナー、まさに感動の軌跡です。 (フォンテック商品ページより)
【CD】飯守泰次郎 指揮/交響詩「英雄の生涯」・交響的シャコンヌ
¥2,620
[収録内容] R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 作品40 ゴルトシュミット:交響的シャコンヌ 飯守泰次郎(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音:2009年12月9日 東京オペラシティコンサートホール ライヴ録音 発売日:2010年5月21日 商品番号:FOCD9465 [商品の紹介] 意欲的な選曲で知られる両者のプログラミングですが、本CDには第三帝国に翻弄された二人の作曲家の作品を収録しています。 帝国音楽院総裁を務めながらも、虐げられた晩年を送ったR.シュトラウス、<退廃音楽>の烙印を押され、イギリスに亡命せざるをえなかったゴルトシュミット。飯守は避けがたく音楽にも影響を及ぼした激動の時代に思いを馳せ、熱い共感をもって<パラダイム転換>の音楽をひもときます。 (フォンテック商品ページより)
【CD】飯守泰次郎 指揮/ブルックナー:交響曲 第6番 シューマン: 交響曲 第4番
¥3,204
[収録内容] ブルックナー:交響曲 第6番 イ長調 <ノーヴァク版> シューマン:交響曲 第4番 ニ短調 Op.120 飯守泰次郎(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音:2003年1月9日 東京文化会館(ブルックナー) 2003年3月7日 東京芸術劇場(シューマン) (いずれもライヴ録音) 発売日:2004年9月21日 商品番号:FOCD9211 [商品の紹介] ブルックナー&シューマン。 飯守/シティ・フィルはこの意外性に満ちたカップリングから、実は共通感溢れる魅力を明らかにします。 推敲・改訂を重ね、またユニゾンの多用などオーケストレーションに際だつ個性もつ、ふたりの作曲家。ブルックナーの野人的な「イ長調」とシューマンの心層の闇を感じる「ニ短調」の対比は、ロマン派音楽の醍醐味といえる内容です。 2曲の創作期の狭間は約40年。独墺音楽演奏の偉大な継承者 飯守泰次郎は、西洋音楽の大きな流れを我々に伝えます。 (CD帯より)
【CD】飯守泰次郎 指揮/ドヴォルジャーク 交響曲第8番、序曲「謝肉祭」、スラヴ舞曲第10番&第15番
¥2,970
[収録内容] ドヴォルジャーク: 序曲『謝肉祭』 Op.92 交響曲第8番 ト長調 Op.88 スラヴ舞曲第10番 ホ短調 Op.72-2 スラヴ舞曲第15番 ハ長調 Op.72-7 飯守泰次郎(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音:2000年2月4日 東京芸術劇場 ライヴ録音 発売日:2000年12月21日 商品番号:FOCD9143 [商品の紹介] 新ベーレンライター版によるベートヴェン交響曲ツィクルス、オーケストラル・オペラ「ラインの黄金」公演と常に先進的な音楽行為を続ける飯守=シティ・フィル。 CD第4弾はドヴォルジャーク・プロです。独墺作品をレパートリーの中心とする飯守ですが、チェコ音楽にも並々ならぬ意欲を抱いています。 純音楽的なドヴォルジャーク―聴き応え充分です。 (CD帯より)
【CD】飯守泰次郎 指揮 /ブルックナー 交響曲 第3番 ニ短調 <ノヴァーク版>
¥2,970
[収録内容] ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調 (ノヴァーク版) 飯守泰次郎(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音:2001年1月 東京文化会館 ライヴ録音 発売日:2001年6月20日 商品番号:FOCD9149 [商品の紹介] 新ベーレンライター版によるベートヴェン交響曲ツィクルス、「ラインの黄金」「パルジファル」「青ひげ公の城」等の公演により2000年度のサントリー音楽賞を受賞した飯守泰次郎。 「心から理解してくださる方々と本当に納得の行く充実した演奏をしていくのが自分の務め、と目立たないところで活動してきた」と語る氏の長年の業績が称えられました。 渾身のブルックナー 2001年1月東京文化会館におけるライヴ録音です。 (CD帯より)
【CD】飯守泰次郎 指揮/ブルックナー 交響曲第4番 「ロマンティック」<ノヴァーク版に基づく>
¥2,970
[収録内容] ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」<ノーヴァク版に基づく> 飯守泰次郎(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音:1998年5月28日 サントリーホール ライヴ録音 発売日:1999年10月25日 商品番号:FOCD9130 [商品の紹介] 飯守は、ミトロプーロスおよびカラヤン国際指揮者コンクールに入賞後、ヨーロッパでの演奏活動を開始。1970年からはバイロイト音楽祭に参加、歴史的な公演を支えました。 今回の“ロマンティック”は<ノヴァーク版>を使用していますが、第4楽章に打楽器を追加するなど、実際に鳴り響く音を構築していく「真のマエストロ」のみが可能な演奏を繰り広げています。東京シティ・フィルの音楽的で緻密なアンサンブルも大きな魅力です。記念すべき第1弾のブルックナー。必聴の1枚です。 (CD帯より)
【CD】飯守泰次郎 指揮/ブルックナー 交響曲 第7番 ホ長調 <ノヴァーク版>
¥2,970
[収録内容] ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(ノヴァーク版) 飯守泰次郎(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音:1999年2月15日 サントリーホール ライヴ録音 発売日:2000年2月25日 商品番号:FOCD9133 [商品の紹介] ブルックナー「ロマンティック」、モーツァルト「後期交響曲集」で繊細かつ高貴な演奏を展開した飯守=シティ・フィル。その音楽は新鮮な感動とともに、大きな賛辞をもって迎えられました。 今回のブルックナーは、推進的な律動をもつ雄大なテンポ設定を基調とし、圧倒的な感動を刻みます。 (CD帯より)
【CD】飯守泰次郎 指揮 /ベートーヴェン 交響曲全集(マルケヴィチ版による)
¥5,500
[収録内容] ベートーヴェン: 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 「英雄」 交響曲 第1番 ハ長調 作品21 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 交響曲 第2番 ニ長調 作品36 交響曲 第7番 イ長調 作品92 交響曲 第4番 変ロ長調 作品60 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 「田園」 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱付き」 (以上、マルケヴィチ版による) 飯守泰次郎 指揮 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 佐々木典子 ソプラノ 小山由美 アルト 福井 敬 テノール 小森輝彦 バリトン 東京シティ・フィル・コーア 藤丸崇浩 合唱指揮 録音:2010年5月〜2011年7月 東京オペラシティ、東京芸術劇場 ライヴ録音 発売日:2012年4月4日 商品番号:FOCD6014/8 [商品の紹介] 1997年の常任指揮者就任以来、意欲的な活動で常に注目を集める飯守/東京シティ・フィル。2000年におこなった新ベーレンライター版に基づく「ベートーヴェン・ツィクルス」は、作曲者の精神に迫る革新的な演奏により、第32回サントリー音楽賞贈賞理由の筆頭に挙げられました。 雄飛10年、2010/11のシーズンに2回目のツィクルスに取り組む飯守が下した決断---それはマルケヴィチ版の使用でした。 20世紀を代表する大指揮者イゴール・マルケヴィチ(1912-83)は、1930年代にそのキャリアを開始しました。欧米各地のオーケストラに蔵書されている、巨匠たちの書き込みが残された楽譜に接した彼は、その解釈によってはベートーヴェンの本質から離れてしまう危機感を覚え校訂譜の作成を決意します。そして、この労作は1982年にペータース社から出版されました。しかし、翌年マルケヴィチは他界し、この楽譜はほとんど注目されないまま今日に至りました。 飯守は別冊の校訂報告を熟読し、演奏における実際と理論の両面を踏まえ、20世紀までの演奏芸術を次代に伝えるこの画期的な校訂譜の採用を決断、機能性よりも表現性に訴える全曲演奏を果たしました。 古楽的アプローチが隆盛を極める現代のベートーヴェン演奏に、巨大かつ普遍的な楽聖像を呈示する全集の登場です (フォンテック商品ページより)
【CD】飯守泰次郎 指揮 /ベートーヴェン 交響曲全集(新ベーレンライター版に基づく)
¥4,400
[収録内容] ベートーヴェン: 交響曲 第1番 ハ長調 Op.21 交響曲 第2番 ニ長調 Op.36 交響曲 第3番 変ホ長調 Op.55 「英雄」 交響曲 第4番 変ロ長調 Op.60 交響曲 第5番 ハ短調 Op.67 交響曲 第6番 ヘ長調 Op.68 「田園」 交響曲 第7番 イ長調 Op.92 交響曲 第8番 ヘ長調 Op.93 交響曲 第9番 ニ短調 Op.125 「合唱つき」 飯守泰次郎 指揮 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 松田昌恵 ソプラノ 西 明美 メゾ・ソプラノ 成田勝美 テノール 木村俊光 バリトン 混声合唱団 明響 相良文明 合唱指揮 録音:2000年5-12月,2001年12月 東京文化会館 ライヴ 発売日:2009年10月21日 FOCD9438/42(5CD) POS.4988065094386 [商品の紹介] 2002年リリースの飯守/シティ・フィルによる、国内初の新ベーレンライター版に基づいた日本初のベートーヴェン全集(FOCD9160/4)がBlu-SpecCDで再発売。 現代楽器での演奏ですが、オーケストラをベートーヴェンの時代に合わせて小規模に抑え、対向配置を採用するなど、古楽の方法論も視野に入れた、軽やかで透明感のあるベートーヴェンです。研究の成果を単に反映させただけではなく、じっくりと吟味され、あくまでも自然で躍動感のある演奏は、奇抜さとは無縁で、しなやかさを湛えています。<巨匠たちの時代>の演奏を離れ、“ベートーヴェンの意志”に肉迫します。 2001年 第32回サントリー音楽賞受賞に激賞され、贈賞理由の筆頭に挙げられた名演です。
【CD】飯守泰次郎 指揮/モーツァルト:交響曲 第35番・38番&41番
¥2,970
[収録内容] モーツァルト: 交響曲第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」 交響曲第38番 ニ長調 K.504「プラハ」 交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」 飯守泰次郎(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音: 1999年4月8日 サントリーホール ライヴ録音(第35番) 1998年3月30日 サントリーホール ライヴ録音(第38番) 1999年1月29日 東京芸術劇場 ライヴ録音(第41番) 発売日:1999年12月25日 商品番号:FOCD9131 [商品の紹介] ブルックナー「ロマンティック」でその実力を満天下に示した飯守泰次郎。待望のモーツァルトしかも後期交響曲3曲という超盤です。 飯守はカール・ベームより「指揮者は、ロマン派の音楽と同時にモーツァルトを完璧に演奏できなければならない」と薫陶を受け、爾来オペラ、シンフォニーと数多く演奏しています。 飯守の演奏における最大の美点のひとつ、それはリズムです。作品の本質を掴むその躍動感は、モーツァルトでも遺憾なく発揮されています。 (CD帯より)
【CD】小林美樹 ヴァイオリン/ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番、プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ 第2番
¥3,143
[収録内容] ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 作品77 プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 作品94bis 小林美樹(ヴァイオリン) 小林有紗(ピアノ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ) 飯守泰次郎(指揮:ヴァイオリン協奏曲第1番) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(ヴァイオリン協奏曲第1番) 録音: 2011年4月29日 東京オペラシティコンサートホールにてライヴ録音(ヴァイオリン協奏曲第1番) 2011年8月16、17日 横浜、かながわアートホールにて収録 (ヴァイオリン・ソナタ第2番) 発売日:2011年11月18日 商品番号:OVCL00454 [商品の紹介] 第14回ヴィエニャフスキ国際コンクールにおいて、日本人最高位となる第2位を受賞し、話題のヴァイオリニスト小林美樹のデビュー盤です。目の覚めるような確かな技巧、心を抉る驚くほどの表現力によって、快進撃をみせた小林美樹。今回収録されている2曲は実際コンクールで演奏し、審査員、聴衆より大絶賛をされた曲目です。協奏曲では飯守泰次郎&東京シティ・フィルの抜群のサポートを得て温度感満点のライヴとなり、またソナタでは実姉有紗とぴったりと息のあったアンサンブルを聴かせます。両曲とも恩師ヴェルニコフによるロシア的演奏により日本人の演奏とは考えられない表現の幅で聴くものを揺さぶります。ヴァイオリン界の新たなヒロインの誕生をぜひお聞き下さい。 (CD帯より)
【CD】藤岡幸夫 指揮/芥川也寸志 交響曲第1番・伊福部昭 舞踊曲「サロメ」
¥3,056
[収録内容] 芥川也寸志:交響曲 第1番 伊福部昭:舞踊曲「サロメ」 藤岡幸夫(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音: 2019年8月6日 ミューザ川崎シンフォニーホールにて収録(交響曲第1番) 2019年11月9日 東京オペラシティコンサートホールにて収録(舞踊曲「サロメ」) 発売日:2020年8月11日 商品番号:3SCD0055 [商品の紹介] このCDは、「日本の名作を後世に残したい」と活動する指揮者 藤岡幸夫と東京シティ・フィルの熱意に応えたスタッフが集まって完成しました。 芥川也寸志の「交響曲第1番」は、約30年の間、プロが上演の機会を逃してきた傑作です。今回、自筆譜と出版譜、外山雄三、徳永洋明による校訂資料を比較して、決定版の楽譜を整備しての演奏、録音を行いました。 伊福部昭の「サロメ」は、バレエ版の楽譜(1948)とコンサート版(1987)の自筆譜を比較検討して入念な準備を経て作られた決定版です。日本の音楽史に燦然と輝く傑作がここにCDとして完成しました。 (CD帯より)
【CD】ヴァレリー・アファナシエフ 指揮/チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
¥3,143
[収録内容] チャイコフスキー: 交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」 幻想序曲「ロメオとジュリエット」 ヴァレリー・アファナシエフ(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音:2005年4月21日 東京文化会館大ホールにて収録 発売日:2005年10月26日 商品番号:OVCL00185 [商品の紹介] ピアニストに留まらず、作家、思想家として、音楽を中心に総合的な芸術活動を展開するアファナシエフ。 近年、彼自らの新たな芸術表現の一環として始めた指揮活動は、現在のクラシック音楽界に旋風を巻き起こしています。 今回、東京シティ・フィルとともに演奏された「悲愴」と「ロメオとジュリエット」は、アファナシエフのチャイコフスキーに対する敬愛のオマージュとして、我々の心の奥底に、静かにそして深く語りかけます。 また東京シティフィルの渾身の演奏は芸術家、アファナシエフへの尊敬と信頼の証であり、ライヴならではの即興的ともいうチャイコフスキーに対する音楽の創造は感動的なものとなりました。 (CD帯より)
【CD】ドリアン・ウィルソン 指揮/チャイコフスキー:交響曲第5番 他
¥2,750
[収録内容] チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 作品64 リムスキー=コルサコフ:歌劇「金鶏」より シュマハの女王の踊りードドンの踊り ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」より 序奏とポロネーズ ドリアン・ウィルソン(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音:2008年10月17日 東京オペラシティコンサートホール ライヴ録音 発売日:2009年10月25日 商品番号:WWCC7625 [商品の紹介] イタリア、ドイツ、アイルランド人の血筋を持つウィルソンはカリフォルニアで生まれ、一時期ハワイで育ったにも関わらず、幼少期から一貫してロシア音楽に深い共感を持ち続けており、今日ではサンクトペテルブルグ交響楽団から名誉称号を得るなど、ロシアとは一際深い関わりを持っている。 好評を博した群響との『冬の日の幻想』に続くウィルソンのジャパン・ライヴ第2弾! (CD帯より)
【CD】矢崎彦太郎 指揮/フランス音楽の彩と翳 「音楽と航海者たち」 サン=サーンス: 交響曲第3番、ルーセル:「バッカスとアリアーヌ 」
¥3,143
[収録内容] サン=サーンス: 交響曲 第3番 ハ短調 作品78「オルガン付」 ルーセル: バッカスとアリアーヌ 作品43 矢崎彦太郎(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 録音: 2006年1月18日(交響曲第3番)、2006年4月4日(バッカスとアリアーヌ) 東京オペラシティコンサートホールにて収録 発売日:2008年2月20日 商品番号:OVCL00318 [商品の紹介] 矢崎と東京シティ・フィルが近年取り組むこのフランス音楽のコンサートシリーズは各界から注目されています。このアルバムは一連のシリーズの中からサンサーンスとルーセルという、ロマン派から印象派を経て近代へという新たなフランス音楽の変遷を聴かせてくれます。鮮やかな色彩美とダイナミクスの、彩と翳。矢崎とシティ・フィルの演奏は、フランスの文化とエスプリを感じさせます。 (CD帯より)
Tシャツ
¥2,800
東京シティ・フィルのロゴが入ったTシャツです。 表面の胸元には東京シティ・フィルのロゴが、 裏面には真ん中に大きく「トーキョーシティフィル」の文字がプリントされているポップなデザインとなっております。 男女兼用サイズ。ご購入の際は下記サイズ表をご確認ください。 【商品説明】 色:ブラック 素材:コットン100% 本体サイズ(単位cm): S 身丈65 身巾47 肩巾43 袖丈19 M 身丈68 身巾50 肩巾46 袖丈20 L 身丈71 身巾53 肩巾49 袖丈21 XL 身丈75 身巾56 肩巾52 袖丈22