1/1

【CD】高関健 指揮/ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調 (ハース校訂による原典版)

¥2,970 税込

別途送料がかかります。送料を確認する

¥10,000以上のご注文で国内送料が無料になります。

[収録内容]
アントン・ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調 (ハース校訂による原典版)

高関 健(指揮)
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

録音:2020年8月12日 第332回定期演奏会よりライヴ録音(東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル)

発売日:2021年3月26日
商品番号:OSBR37016 POS:4995751490124

[商品の紹介]
意欲的公演による壮大な名演!
高関健と東京シティ・フィルによる真摯なブルックナー像。
2020年8月12日の定期演奏会ライヴが最新で登場。
日本のオケの録音史に一石を投じる名演!

高関健の全曲としては初めての録音となるブルックナーの交響曲が遂に登場。常任指揮者を務める東京シティ・フィルとの第1弾として両者が選んだのは、大曲第8番。これまでも東京シティ・フィルとブルックナーを取り上げてきた高関にとっての、意欲溢れるブルックナー演奏です。この演奏会は元々別の公演曲であったものの昨年から続くコロナの状況下で曲目の変更を余儀なくされたなかにあって、演奏会自体が小編成に変更となっていく状況に対し逆に編成を拡大させ、充実した響きを持つ演奏にできないかを模索した結果の選曲だったようです。その響きは、各所をデフォルメさせた派手な演出では一切なく、あくまでブルックナーのスコアを見つめたものが主体となっており、そこには曲に対しての真摯な姿が投影されています。ダイナミックレンジは広く、音響的な効果は大きいですが、一方で内向的なまでに極めて細部まで踏み込んだ解釈が特徴と言えるバランスの良い響きが展開されており、当日演奏会に立ち会った方々以外にも聴いて欲しい名演に仕上がっています。DISCとして残すべく、一期一会ともいえる演奏会の記録を今回リリースいたします。この録音もまた、日本のブルックナー録音史に一石を投じることになるでしょう。尚、両者は2021年度の6月の開幕公演で第5番を取り上げる予定とのことですので、今後にも期待します。
尚、収録は、広島に本拠を置く、録音に定評があるブレーン株式会社が手掛けています。実演の録音経験も豊富にあるため、今回の素晴らしい音質も聴きものです。

<メッセージ>
新型コロナウィルスの脅威により、ほとんどの公演が中止あるいは延期に追い込まれた2020年の前半。東京シティ・フィルも演奏再開を模索し、6月26日の第335回定期演奏会(藤岡幸夫さん指揮)を無観客配信の形で開催、延期されていた第332回定期を8月12日に、お客様をお迎えして行うことに決めました。しかし舞台上の密接を避けるなど厳しい制約の下、予定されていたプッチーニ「トスカ」の上演は変更を余儀なくされました。各オーケストラが小編成での公演を行う当時の状況を見ながら、編成を可能な限り拡大し、充実した響きを持つ演奏をお届けできないものか。私たちは感染対策を遵守、舞台配置など諸条件を慎重に検討、そこから導き出された編成の中からブルックナーの第8交響曲を選び出しました。練習を重ねながら、私たちは演奏する喜びを改めて確認、その意味を反芻し本番に臨みました。困難な状況の中でお客様と共にオーケストラの豊かな響きを最大に楽しんだ、その特別な雰囲気を記録された演奏から感じていただければ本当にうれしく思います。(高関健)
(タワーレコード商品ページより)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥2,970 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品